ディーセントワーク推進委員会担当書記 工藤
2月28日水曜日の夜、昨年秋に取り組んだ「働き方アンケートプレゼントキャンペーン」に当選された方々をお招きし、交流会を開催しました。
参加者は当選者25人中10人+お子様1人と、ディーセントワーク推進委員会側が4人の計15人。
開会15分ほど前からゲスト達が続々と到着。支部会館に初めて足を踏み入れた事が表情から読み取れました。
19時過ぎ、金子会長が主催者挨拶。「自分も建設業界で働いている組合員です、本当は早く帰ってご飯食べて寝たいです。皆さんも同じ気持ちだと思います。でもここまで来てくれて、本当にありがとうございます」
私も、初めて会う方ばかりで主催者側の私達がアウェーに感じている事、とても緊張している事を告白した後、東京土建のパンフレットや土建タイム、ディーセントワークパブ&カフェ資料を使い組合の紹介をさせて頂きました。
皆さんは土建国保や共済制度に馴染みがあるかもしれませんが、労働組合として、人間らしく働ける業界にするために進めているディーセントワークカフェの開催、ぜひお願いします。
全群プログラム2月
続いてご起立いただき支部会館見学です。
3階:男女共用トイレ、不自然な位置の書記局ロッカー、シニアクラブの西部ブロック輪投げ大会4連覇トロフィー、給茶機(ご自由に)
2階:事務所に入ってすぐ見てもらうためのスローガン「増税もう無理‼インボイスをノックアウト!ストップインボイス!」「働く者が誇りと自信に満ち、若者が未来を語れる建設産業めざし団結を固めよう」読み上げ、書記局体制(12人)、ホワイトボードの内容、応接室
1階:男女別トイレ(掃除当番は毎月男女1人ずつ)、印刷室で今まさに行なわれている税金対策&社会保障対策部会の目的(税金は国民のために使い社会保障を良くする)、厚生文化部の写真展示の内容、シニアクラブのひだまりカフェ
地下1階:防災&お祭りグッズ、包丁研ぎの椅子、鍵のかかった倉庫をご案内。
地下室の扉のプレートに会議室と書いてある事を組合員さんに教えてもらって初めて知りました。皆さん、多分組合役員さんより支部会館の達人になったかもしれません。
少し体もほぐれたところで交流会へ移ります。ディーセントワーク推進委員メンバー兼宴会部長の金井君が今夜の出会いに乾杯挨拶。
初対面の方々なので同じ飯の釜はつつかずお弁当がメインです。一人ずつ、お名前やお仕事内容、好きな食べ物&苦手な食べ物、時間があったらしたい事、行きたいところなどを自己紹介。
皆さんのお仕事…マンションの施工管理・図面作成、JR東日本関連施設建設、学生寮管理、設計・不動産・マーケティング、建築会社の経理、インテリア・ホテル・オフィス・飲食店のデザイン、内装改修工事、とびなど色々
皆さんの好きな食べ物などは以下の通りです。
好きな食べ物…オムライス・プリン・ラーメン・梅干し・苺・イカ・和食・わさび漬け・豚肉・トマト
苦手な食べ物…ピーマン・ところてん・もち米製品・シイタケ・辛い物
時間があったらしたい事・行きたいところ…プリン巡り・カフェ巡り・沢山寝て、飽きたら旅行・買い物・子供の成長を見守りたい・釣り・バイクで自然の中に(長野の上高地)・アジア旅行(台湾・タイ)・韓国旅行(3カ月で3回行った)・映画鑑賞(トップガン観れて良かった)・サッカー観戦(FC東京ファン&川崎フロンターレファン)
同じ建設業界で働く者同士、初対面でも仕事内容についてすぐに語り合い分かり合えているように見えました。書記としてとても嬉しく羨ましく、嫉妬に近い気持ちになりました。
引き続き抽選会です。
受付の際に書いていただいた来場者名簿の到着順番号がご自身の番号です。抽選箱から金子会長が番号くじを引き、商品を選んでもらいました。「招待状を読んで、景品を選べるのが嬉しいと思って出席しました」というお言葉を何人かから頂きました。
8時半、中締め。笠原ディーセントワーク推進委員による団結ガンバローです。
ダンケツガンバロオ?と皆さんぽかんとしていましたが、「労働組合なのでやってみましょう。覚えておくといつか役に立つかもしれません」とお願いしました。「団結よーい」と言ったら「よし!」と言いながら腰に手を当ててください、とお伝えすると「どっちの手?」と聞かれたのでどっちでも良いと思いますと答えてしまいましたが、調べたら左手を腰に当てるようです。
皆さんの団結ガンバロー、めちゃくちゃ格好良かったです。
最後に当渋谷支部ホームページと公式LINEのQRコードをお渡しし、登録を呼びかけました。
その後も残れる方々は22時頃まで交流。金子会長がチャーシューを作れるという事で、みんなで東京土建チャーシュー会というLINEグループを作りました。
初めて会ったとは思えない、穏やかな楽しい時間でした。
本当に、渋谷支部に来ていただきありがとうございました。
少しずつ距離を詰めさせていただきますので、またぜひ組合でお会いしましょう。