町場グループ担当書記 工藤
2月17日土曜日の夜、町場グループ活動報告会を開催しました。
昨年の報告会と同じ屋形船企画です。
18時30分、集合場所の船清さんに全員無事到着。下船後だと皆さん酔っぱらってすぐに帰ってしまうので、乗船前に写真を撮りましょうと急いで並んでもらい急いで紙を渡しました。撮影してくれた船清スタッフさんと私以外はどんな文字が並んでいるか、皆さん分からないまま今に至る集合写真です。
19時、乾杯の準備時間に資料説明。
プログラムを確認し、参加者名簿(分会・年代・地元・職種・LINE登録・事業所情報・連絡員登録)を活用して仕事の繋がりを作る事、群会議開催状況で各分会の参加人数やメンバー、飲食交流状況を知って交流する事、町場グループニュース&返送状況を見て毎月返送する事、渋谷区簡易改修工事費助成を活用する事などをお話ししました。
そして小倉運営委員長による乾杯。
美味しい肴とお酒でしばしご歓談です。
それほど寒くない夜の海上。
19時30分、分会ごとに自己紹介です。「名前と仕事のアピールをお願いします」と言ったのに、土建の役職を話す方が多かったです。
北部分会、
西部分会、
東部分会、
南部分会の皆さん。
続いて分会ごちゃ混ぜにした7つのテーブルごとに分散会です。お題は「これからの時代の群活動~現場で働く仲間の要求や疑問の声をどう集め運動にしていけるか~」。
20時40分、マイクを回して発表会。
・世代交代がうまくいかない、青年部と世代交代が出来れば良い
・前にやったゴルフコンペなどの交流会をやりたい
・群会議の後の飲み会は毎回ではなく年2回くらいにして今日のような会があれば良い
・住宅相談をもう少し積極的にお願いしたい
・業者名簿を作って仕事を依頼できるネットワークが欲しい
・住宅簡易改修に参加する会社が少ない。手続きが面倒なので分会を越えて手続き代行などやりながら活性化していきたい
・支部事務所のある幡ヶ谷中心ではなく渋谷・恵比寿などでも会議や飲み会をやって欲しい
・群会議、参加者がいつも同じメンバー。一回来た人との交流が大切
・会議メインや飲み会メイン、どちらの意見もあるが忖度しない会議を開催するのが良い
・お金を集めるだけだった昔に比べたら今の方が交流があって良い
・年代ごとに考えている事が違うから年代ごとに必要な事を考えたり教えたりする
・堅い話はしない、やわらかい話をする
以上、皆さんテーマからずれたり戻ったりしながらも、発表ではいろいろなアイデアが出されました。
81歳のベテラン組合員さんから「あなたは町場群を育てているね。植物にしろ生き物にしろ、どういう風に育つのか楽しみでいいね」となんだか深い言葉を頂きました。
21時25分、「町場群、再始動していきましょう」と小倉運営委員長が閉会挨拶。
労働組合の一番大切な場所は群。主役は組合員さんです。
2024年、皆さんから出されたアイデア、どんどん実現していきましょうね。