組合員14人、家族2人、計16人で開催しました。活動報告会を兼ねての開催ということで、行きの社内でグループ運営委員長の小島さんから2021年度の活動報告&4月の土建タイムについての報告がされました。
美術館は建物も含めて見ごたえのあるものでした。写実絵画専門の美術館で、一枚一枚の絵がとても緻密に描かれていました。お昼は超大盛り天丼orお刺身定食をごちそうになりました。最後に立ち寄ったイチゴ狩りも、旬は過ぎているものの、イチゴの香りがビニールハウスの外まで漂い、味もとても甘くておいしかったです。 秋にも建築物の見学を中心にしたツアーを検討しています。今回参加できなかった方も、次回は是非、ご参加ください。
今回中心になって計画してくれた渋谷デザインカフェの代表、細川さんから開会あいさつ。
設計グループの責任者、小島副執行委員長による活動報告と、4月の土建タイム。
ホキ美術館で記念写真。
ランチ。見たことのない天ぷらの量に歓喜(絶望?)する仲間たち。
いちご狩り。とってもおいしかったです。白須常任に天然のモザイクがかかってしまいました。
参加していただいた中丸愛梨さんからの感想です。
今回の見学会では千葉にあるホキ美術館を訪れました。
新宿からバスに揺られてしばらくすると、車窓の向こうに春の山並みと水田が見え始め、閑静な住宅街を進むと、不意に異彩を放つ建物が姿を現しました。
弧を描く角筒で積み木をしたかのような独特な意匠の外観に面食らってしまいましたが、中に入ってみるとなるほど美術鑑賞にはぴったりの造りであると感じました。
長い回廊の壁の左右に展示された作品たちは歩みを進めるごとに語りかけてくるかのごとき力強さがあり、画家の画面に対する強い執着がそうさせたのでしょうか、静かな気迫に満ちていました。
そういった作品たちとじっくり向き合うことのできる空間で、快い時間を過ごせました。
昼食は九十九里浜の近くで海の幸をいただき、その後はいちご狩りを楽しみました。
「もう食べられない!」とそこかしこでうれしい悲鳴が上がり、器いっぱいのいちごを抱えた参加者の方々と笑顔を浮かべてあまずっぱさを味わいました。
世界中で不安定な状況が続く中、ささやかな癒しと自然を感じられる交流のひと時になりました。
写真右が中丸さん。ご参加いただきありがとうございました。