【社会保障対策部部長 小島真一】
健康保険料が毎年引き上げられている厳しい状況の中で、その上げ幅を出来る限り抑制させる為、大変重要な取り組みのひとつとして、現行補助水準確保の運動、ハガキ要請が、今年も「厚生労働省」宛からスタートしています。
手書きのハガキに込めた建設国保への期待が、補助金確保の大きな力になっています。昨年度は自治体や他の健康保険の保険料が増額される中、皆さんのハガキにて要請し続けた結果、健康保険料は据え置き、介護保険料は200円増額となりました。皆さんの書いたハガキ1枚1枚が土建国保の予算獲得に繋がっています。
今後、8 ・9 月に「東京都」宛、10・11月に「財務省」宛と、続いて取り組まれます。各分会の社保・税金対策部員、推進委員の皆さんの協力で、要請の電話かけも行っている所です。1人1シート、4枚のハガキに記入してもらう取り組みです。ご家族のいらっしゃる方は、是非1枚でも多くご記入下さい。シートは切り離さずに折りたたみ、同封の渋谷支部宛の長封筒に入れてご返送下さい。
安心して医者にかかれる大切な制度を守る為にも、改めてハガキ記入のご協力をお願いします。