【仕事対策部長 小倉常良】
今回の住宅デーは、コロナウイルスに伴う3度目の緊急事態宣言の延長で、各分会独自では開催が出来ない事態となってしまいました。
その中でも、右往左往しながら住宅相談会は催そうとなり、どの様に出来るか等議論して、支部会館での3分会合同の住宅相談をする運びとなりました。
通常であれば6月は渋谷区主導の「おとなりサンデー」で地域の団体や町会と共にイベントを行う予定でしたが、渋谷区はWEBでの開催となってしまい、地域の団体や町会の活動が出来なくなってしまう中、渋谷支部として開催できたことは嬉しく思います。
もちろん消毒や換気、アクリル板等の対策をしつつの開催にやや物々しさも有りましたが、当日は事前に予約をしていただいた5件の相談を受け付けることが出来ました。主に渋谷区の助成金制度を利用することを前提としたトイレや浴室改修、畳の交換が特徴的となり、エリア毎に相談を受けて対応しました。
今後もどのような事態があるかわからない中、組合員で検討し仲間の仕事確保を軸に、渋谷区になくてはならない組合活動を目指していきます。