渋谷支部執行委員長 伊藤勝伸
改めまして新年明けましておめでとうございます。冒頭になりますが、今年はコロナ情勢を鑑みて、四役・常任・書記での旗開きになりました事、ご理解願います。
昨年は、4月19日の渋谷支部定期大会を異例の四役のみの参加での開催から始まり、組合活動も多々制限される中で進めてきました。分会役員のみなさんにおかれましては、今までに経験のない中で試行錯誤をくり返しながら仲間の仕事、生活に寄り添う取り組みに御奮闘された事、改めて感謝を申し上げます。
今年については、機関紙新年号の挨拶の所でも書かせていただいております３つの要求実現、「産業民主化の確立」「平和の確立」「社会保障の確立」を軸に昨年に引き続き運動を進めて行きます。又、大会方針でもふれています「安定」から「挑戦」へ果敢に取り組み、一歩を踏み出せる一年、そして組合員、家族に寄り添った運動展開を通じての組織増勢、労働組合の根幹である賃金運動に力をそそぐ一年としていきます。
短い挨拶となりますが、最後に、組合員の仲間、家族の皆さんのご健闘とご健康を、そして行政、業界、共闘団体、皆様のさらなる発展を祈願すると共に、昨年以上の東京土建渋谷支部への御支援をお願い致しまして、新年の御挨拶とさせていただきます。
本年も宜しくお願い致します。
以上、渋谷支部の伊藤委員長の挨拶でした！
1月23・24日の土日、渋谷支部事務所で2021年度支部定期大会の議案討議缶詰会議を開催しました。
2020年度の活動を総括し、教訓を発見し、2021年度の組合運動をさらに前に進めるための方法を考える会議です。
その1日目の会議終了後、簡易な旗びらき撮影をおこないました。
役員・書記局一同、頭が煮詰まった状態でしたが、なんとか笑顔で旗を開きましたよ。
11万人の組合の仲間と、組合に入っていない建設業で働く仲間が、誇りを持って働き、安心して生活出来る世の中にするために、ともに頑張りましょう。
