9月25日木曜日、台風一過の夜、秋の拡大推進委員会を開催しました。
参加対象は、支部四役・常任・各分会の分会長・書記長・組織部長・青年部長・女性の会会長、シニアクラブ会長。
拡大前半戦を振り返り、これからどうするか話し合いました。
開会挨拶をする伊藤委員長。
全都の拡大状況や、土建国保減免制度の利用状況を報告する本部の木村さんと小嶋さん。
春に強い渋谷支部なので秋は苦戦中ですが、全都的には例年と変わらない到達状況のようです。
※組合用語解説…拡大=組合員を増やす事、全都=東京都全体、春に強い=春の拡大と秋の拡大がある、到達状況=組合員数×●%の拡大目標に対して今どれくらいか
続いて、白須組織部長挨拶。
渋谷支部の到達状況や、各分会の加入の特徴などを報告する高木組織担当書記。
仲間が仲間を紹介している事例や、脱退防止DMの反応、拡大キャンペーンハガキへのアクセス状況など、いろいろな角度から対象者を掘り起しています。
※組合用語解説…対象者=建設業で働いていて、組合員になって欲しい人、掘り起し=探し、見つける事
参加者から、コロナ禍での訪問や電話かけなど、拡大行動で体験した事を報告。
仲間に会って話す事の楽しさを共有しました。
西部分会の長澤さんと山田さん、
東部分会の矢島さん、
南部分会の根本さん、
北部分会の濱岡さん、
シニアクラブの加藤さん、
女性の会の堀江さんです。
大手現場で働く鳶の濱岡さんから「現場で組合員を増やすための声かけって難しい。皆さん出来てますか?」という質問が。
田中主任書記も大手現場の拡大について興味津々。
それに答える常任執行委員の大鐘さん。
「大きな現場で組合加入の話を進めるのは特に難しい。基本仕事をする場所で一体何をやっているんだ?となる。宗教の勧誘のような事をしていると思われてしまう。組合活動として、仲間を訪問する方が気楽に話せる」
「例えば独立を考えている若手に、組合なら相談に乗れるよ、という声かけならしやすい」
大手現場で働く参加者たちからの答えです。
後半は分会ごとに作戦会議。
北部分会、
西部分会、
東部分会、
南部分会の仲間達。
10月4日日曜日に開催するテイクアクションデー(支部統一行動日)に向けた準備と、当日の動きなどを発表しました。
※組合用語解説…支部統一行動日=全分会で同じ日に一緒に拡大行動をする事
南部分会の佐藤さんです。
最後に加藤書記長のまとめと、
白須組織部長のご指名により、新しく渋谷支部に入局した池田書記による、拡大目標達成に向けた団結ガンバロー。
※組合用語解説…団結ガンバロー=頑張りたい事を始めに言い、「団結してーガンバロー」と一人が言った後、みんなで「ガンバロー」、また同じ一人が「ガンバロー」、みんなも「ガンバロー」、最後にもう一度一人が「ガンバロー」、みんなも「ガンバロー」という事
来週も沢山の仲間に会いに行きましょうね。