1947年1月15日、台東区の下谷公会堂で東京土建の前身である東京土木建築労働組合が結成されました。 結成大会の「大会宣言」では、「我々はここに東京土木建築労働組合を結成する。我々は我々の生活安定と向上のために闘う。我々は我々の文化的政治的地位の向上のために闘う。我々は土木建築産業の封建制を打破し、これを発展させるために闘う。ここに我々は新日本建設の推進力となることを誓いこれを宣言する」と、高らかにうたっています。