社会保険(厚生年金)に既に加入されている事業所のみなさん、及びこれから加入を考えているみなさんへ

専門工事業別の標準見積書をご活用ください

 

【会社負担分の社会保険料をきちんと請求しよう】

 社会保険(厚生年金)に既に加入されている事業所のみなさん、及びこれから加入を考えているみなさん。この度、国土交通省が、各専門工事業団体が作成した、「標準見積書(会社が負担する社会保険料の請求書式)」の一覧の掲載をはじめました。(詳細は国交省のホームページを参照)
 活用方法や、上位会社への請求を決めあぐねている場合は、是非組合へご相談ください。また、組合では毎月定例で、「標準見積書請求・交流・学習会」を開催していますので、こちらにもご参加いただければと思います。参加費は無料です。

 
【国土交通省HPより】

建設産業においては、行政、発注者、元請企業、下請企業、建設労働者等の関係者が一体となって社会保険未加入問題への対策を進めておりますが、こうした取組を進めるに当たっては、社会保険等に加入するための原資となる法定福利費の確保が重要です。このため、見積に当たって従来の総額単価だけではなく、その中に含まれる法定福利費を内訳として明示することにより、必要な金額を確保していく必要があります。
 各専門工事業団体においては、法定福利費の内訳を明示するための標準見積書を作成するとともに各業界の取引実態も踏まえ、各社の実情に応じた法定福利費の額を簡便に算定することができるよう、算定のための作成手順書を策定しこれらを法定福利費の算定を行おうとする専門工事業者の参考に供しています。

【標準見積書式のダウンロードはこちらから(国土交通省HP)】
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk2_000082.html

ご不明な点、ご質問等は、東京土建渋谷支部までお問い合わせください
 

お問い合せ

 

一覧へ